花と動物シリーズ
正統派のウイスキーを飲もうと思って探していたら,花と動物シリーズが妙に安かったので買っちゃいました.(1ヶ月ぐらい前ですが)

リンクウッドとブレアアソールです.(ともに3,000円台とお買い得)
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ブレアアソール
色: 透き通り,赤みがかった褐色
香り: 暖かく甘い香り,プリンのカラメルソース,軽く硫黄
味: 煎ったナッツ,舌にピリッとくるスパイシーさ,味に特徴はあるけれども全体的に軽めの味わい
備考: 加水するとだめでした.味が一気にのびてしまい,硫黄臭が出てきました.
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リンクウッド
色: 透き通った薄いゴールド
香り: 柑橘系のすっきりとした香り,若いフィリピンマンゴー
味: 全体的に軽めですっきりとした柑橘系の味わい.ただし,余韻はそれなりに長くまとまりがある.
備考: 「きれいなウイスキー」という印象.樽が強く出てるわけでもないし,原酒が強く出てるわけでもない.バランスのとれた銘酒です.加水しても大丈夫だったので,みんなにおすすめの逸品.
とりあえず目論見通り,正統派のウイスキーを仕入れることができました.
# ブレアアソールは硫黄っぽさが少ないながらも出ていてちょっと癖がありましたが.
ハートブラザーズ タリスカー
ハートブラザーズのタリスカーです.(15年熟成で,51.7%)

根津のバーでハーフショットでいただいて,おいしかったので1本買っちゃいました.高かったけど...
で,簡単にテイスティングコメント.
色: シェリー樽熟成を感じさせる暗めの褐色
香り: 漢方薬や正露丸に通じる薬品系の香り,荒々しい潮,奥からシェリー
(オフィシャルのタリスカーダブルマチャードを2倍濃縮して正露丸を溶かした感じw)
味: ねっとりとした重厚な口当たり,最初は苦味,甘味を感じるが徐々に爆発していき複雑な味わいに変化,そして最後にスパイシーさが残る,力強い余韻がいつまでも残る.これぞまさしくフルボディーのウイスキー.
備考: この薬品系の香りはピートから来ているのだと思いますが,スモーキーさ,ピーティーさはあまり感じません.薬品香が支配的です.
味が濃厚なこともあって度数を感じさせません.ぜひストレートで!(もったいなくて加水を試せてません...)
こんな感じでしょうか.
上のリンクウッドと違って誰にでも勧められるウイスキーじゃないですが,濃いウイスキーを求めている人なら絶対に好きになるはず.
# ただ,これを好きになっちゃったら抜け出せないでしょうね...
一般理論
以前,フリードマンの「資本主義と自由」を読んでとってもおもしろかったので,その対極にあるケインズを読んでみることにしました.
# 歴史的には,ケインズの対極がフリードマンといったほうが正確です.
ただ,いきなり一般理論を読むのは難しそうだったので,解説本である「ケインズ『一般理論』を読む」を読みました.

解説本なら読めるかなあと思っていたのですが,あえなく撃沈.
定性的な議論はなんとか追えましたが,所々に出てくるグラフ,数式の定量的議論についてはほとんど追えてません.
紙とペンで自分なりにまとめながら読んでいく必要がありそうです.
というわけで,もう一度読んでみます.
ちなみに,一般理論の中身はご存知のとおり,不完全雇用の状態がなぜ発生するのかといったトピックを論理的に説明していくといったもの.
現在の経済状況を考えるのには理解しておく必要のある本だと思うのですが,なんとも壁が高いですね...