
年度末セールかなにかでやたらと安くなっていたので買ってみました。
アーティストエディションのマッカランと、フロムハントリーのキャメロンブリッジです。
マッカランのほうはバーボン樽の18年熟成(1990年蒸留)、53.1%。
バーボン樽なので一般的なマッカランのイメージとは異なりますが、かなりいいお酒です。
モルトの香りが強く出ていて、そこからハチミツ、バニラ、さらに裏から花の香り。原酒の素性のよさを感じさせます。
印象としては、ちょっとアランに近いかなあ。
ただ、余韻はアランのそれよりずっと長く、色合いなどからくるイメージよりもずっと落ち着いた感じを受けます。
重厚感のあるピアレスシリーズとは一線を画しますが、別路線で勝負しているこのマッカラン、うまいです。
キャメロンブリッジのほうは29年熟成(1979年蒸留)の50.7%で、バーボン樽。
試飲会では何回か飲んだことがあるお酒だったのですが、特価セールだったので衝動買い。
家に1本ぐらいグレーンウイスキーがあってもいいですよね。
香りと味は、、、、どう表現したらいいんでしょう。
モルトウイスキーのねっとり感はなく、香りが展開して開いてくる感じはありません。
ただ、首尾一貫して漂ってくる独特の甘い香り。
あえていうと、干し柿、焼いた完熟りんご、ちょっとバーボンっぽい甘味、ドクターペッパーっぽさ(もうあほですね)。
舌にのせたときもさらっと流れていき、余韻もそれほど長くはないのですが、味わいはしっかりしている不思議なお酒でした。
ちなみに、ストレートの他に濃い目のハイボールも試してみましたが、なかなかおいしかったです。
# 薄まってくるとやっぱりパワーにかけるなあ、という感じでしたが。

根津のバーでいただいてきました、エレメンツオブアイラのアードベッグ。
詳しい情報を控えてくるのは忘れましたが、たぶんシェリー樽系のアードベッグです。
やっぱりうまいですね、こういうアードベッグ。
ピーティーで、沼地や湿地を想起させるアイラモルトでした。
若めのアイラのボトラーズものってドライなものが多い気がしますが、こういう湿っぽいアイラがもっと出てきてほしいと思います。