本日は根津のバーでウイスキーの会でした.

今日のラインナップは
- 白州(The Cask of HAKUSHU) 1984-2003 61%
- BREAS OF GLENLIVET 18yo 50.2%
- AS WE GET IT HIGHLAND
- タリスカー オフィシャル 2004年版 57.8%
- ダンカンテイラー グレンロセス 36yo(1968-2004) 53.2%
- キングスバリー グレンリベット 1971 51.1%
でした.

まず出てきたのは,上の2種類.
白州は,もはや語る気もなくさせるような王道の味わいで,これぞジャパニーズウイスキーと思わせるような,きれいで後味にリンゴの香りを残すウイスキーでした.
それなりに長熟な味わいでしたが,カスクの強さも相まってかもう少し若々しいフレッシュさも感じさせてくれました.
2本目は BREAS OF GLENLIVET.
現在は別の蒸留所名になっているらしいのですが,これが個人的に一番当たりの逸品でした.
香りは重く白州ほど開いては来なかったのですが,味わいはナッツ風味がしてとてもおもしろかったです.
ウイスキーの感想でナッツの香りがする,というのはたまに聞くのですが,これはまさにナッツそのものの味わい.
口の中で甘く少しねっとりとしたマカダミアナッツのような味と香りが立ちこめるこのウイスキーはすばらしいの一言につきます.

で,ここでお食事のローストビーフ.
毎度のことながらこれも大変おいしいローストビーフでした.
このローストビーフと合わせていただいたのは,AS WE GET IT HIGHLAND のハイボール.
今回のラインナップの中ではさすがに少し見劣りしますが,カスクモルトで5,000円弱の割には味はなかなかのものだったように思います.
# これも家に仕入れようかな

食事が終わってから出てきたのはこちらの3品.
最初はタリスカーのオフィシャル25年.
今年始めのウイスキーマガジンライブでも飲んだのですが,スモーキーでなおかつバランスのいい,オフィシャルのバランスのよさを感じさせるものでした.
加水するとフィニッシュに長くスモーキーさが残り,幸福感を味わうことができるウイスキーでした.
2品めはダンカンテイラーのグレンロセス.
1968年蒸留の36年物で,やはり度数の割に落ち着いた味わい.
熟したオレンジや軽いチョコレートみたいな味がしました.
# ただ,好みで言えば,家にあるワイン樽フィニッシュのグレンロセスのほうが好きだったかな.(ほんと,好みですが)
そして,最後に出てきたのが,グレンリベットの1971年もの.
こちらはシェリー樽の長熟品で,とても色が濃くなっておりました.
一応,参考資料として以下の写真を挙げておきます.

この写真の左側が1968年のグレンロセス,右側が1971年のグレンリベットです.
ぱっと見ただけで,右側のグレンリベットの色が濃いのがわかりますよね.
もう,これはシェリー樽の王様!としか言えないウイスキーでした.
チョコレートのような香りも軽くするのですが,味はもう言葉にできないぐらい複雑な味わい(自分の表現力のなさを呪います).
フィニッシュはとても長く,口の中に幸せな香りが広がっていきます.
味わえること自体に幸せを感じるウイスキーでございました.
高い時期にユーロをかった僕は萎えまくりです!!!!